近田春夫先生の名言

滋賀県大津市瀬田のトレーニングジム 女性専用フィットネスLBCです。
「調子悪くてあたりまえ」とは近田春夫さんの名曲のタイトル。
このお言葉は筋力トレーニングをする人にとって座右の銘に是非お勧めしたいしたい名フレーズです。
なぜなら筋力トレーニングも人生も、長く続けていれば「万全の状態」なんてそうそう維持できないから。
むしろ調子が悪いのが当たり前だと受け入れ、柔軟に対応するマインドこそが筋力トレーニングを長続きさせ成果を上げる鍵なのです。
大人になるにつれ、キャリアを重ねるにつれ気づくのですが、心身の「ベストコンディション」を追い求めるよりも「バッドコンディション」とどう付き合うかが実は重要だということです。
筋力トレーニングで言えばベンチプレスで肘や肩が痛むなら、無理して重いバーベルを握るのでは無くケーブルマシンチェストフライやダンベルプレス、プッシュアップで胸を鍛えれば良いし、膝が痛むのならヒップアブダクション&アダクション等で代替すればよいのです。
大切なのは無理なく頑張り、その中で何かしらの成長を得る事。
日々変化する状況の中で、こうした代替メニューへの切り替えはケガを防ぎながら筋肉を刺激し続けるとても良い選択だと私は強く感じます。
SNSなどでは「毎日限界まで追い込め!」みたいな全開のトレーニングを推奨する方々も目立ちますが、現実はそう単純ではありません。
疲労、関節の痛み、年齢による変化――誰もが「今日は調子悪いな」と感じる日があり、そんな時こそ「調子悪くてあたりまえ」と割り切って状況に応じたトレーニングにシフトする、このマインドが筋力トレーニングを「一過性のブーム」ではなく「ライフスタイル」に変えるのです。
さらにこのマインドはボディーメイクを超えて、人生にも応用できます。
仕事や人間関係で調子が悪いとき、完璧を求めず別の角度からアプローチする柔軟さが大切です。
筋力トレーニングを通じて「調子悪くてあたりまえ」を受け入れる姿勢を育てれば、どんな場面でも粘り強く、賢く進める力が養えるかもしれません。
ベストコンディションの時は全開で、そうで無い時はそれなりに。
楽をして手を抜くのでは決して無く、「頑張るけれども無理はしない」のが継続の鍵だと言う話です。
滋賀県大津市月輪1丁目3−8 アル・プラザ瀬田 4F 女性専用フィットネスLBC
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