高齢者の大腿骨近位部骨折後5年死亡率は51%

滋賀県大津市瀬田のトレーニングジム 女性専用フィットネスLBCです。

高齢者の大腿骨近位部骨折後5年死亡率は51%がだと言うニュースが巷では話題になっている様です。

この数字が示す様にがん全体の5年生存率は66.2%なので、単純に考えればがんよりも大腿骨の骨折のほうが生存率は低いという事になります。

大腿骨を骨折した人の死亡率が高い理由は主に年齢や健康状態に関連しており、特に高齢者の場合は骨折後の回復が難しく、合併症のリスクが高まります。

また骨折が原因で生活の質が低下し、日常生活が困難になることも死亡率の増加に寄与しています。

大腿骨は人間の体を支える頑丈な骨であり他の骨よりも丈夫な骨なのですが、年齢が上がる程になりやすいと言われる骨粗鬆症が進行してしまった結果とも言えます。

高齢になると骨の破壊が再生を上回り、特に女性の場合、閉経後のホルモンバランスの変化が骨の密度低下を引き起こすことがあります。

筋力トレーニングは、骨粗鬆症を予防するための非常に効果的な方法の一つで、骨を強くする事やホルモンバランスの改善効果は勿論、筋力やバランス能力が高まる事で、骨折の最大のリスクである不意の転倒を防ぎます。

健康長寿の秘訣はやはり筋力トレーニングなのだと言う話です。

滋賀県大津市月輪1丁目3-8 アルプラザ瀬田4F 女性専用フィットネスLBC

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