ホルモン投与が及ぼす効果とその副作用

滋賀県大津市瀬田のトレーニングジム 女性専用フィットネスLBCです。
現代人ですから「タイパ」や「コスパ」を重要視するのも仕方が無い話なのでしょうが、なんでもかんでも安易な方法を選択するのが正解では無いと思います。
例えばトレーニング歴の浅い青年が「手っ取り早く筋肉質なカッコいい身体になりたい」なんてノリでテストステロンホルモン(アナボリックステロイド)を使用したとしても、長期スパンで観ればかなりの高確率で筋肥大のメリットを遥かに上回る副作用に苦しめられることでしょう。
そして何より安易な方法で成功を手に入れようとするその発想が下品です。
同様に健常者であるのに「気軽にダイエットをしたい」なんて GLP-1(代表的な商品名で言えばマンジャロ)等のホルモン系を安易に利用する発想も下品だし、対面受診もせずにインターネットでホイホイと処方して商売をする医者はもっと下品だと個人的には思っています。
GLP-1は主に糖尿病患者の治療や体重管理に使用されるホルモン剤で、食欲抑制や血糖値調整に効果がありますが、健常者に投与する場合は以下のようなリスクがあります。
①消化器系の問題 悪心、嘔吐、下痢などの副作用が頻繁に報告されており、長期間使用すると胃腸の機能に影響を及ぼす可能性があります。
②膵臓への負担 膵炎や、まれに膵臓がんのリスクが懸念されています(ただし、現在の研究では明確な結論に至っていません)。
③低血糖リスク 健常者で血糖値が正常な場合、GLP-1の過剰投与が低血糖を引き起こす可能性があります。
④リバウンドの可能性 運動をしないダイエットの場合、筋肉量の低下からGLP-1を中止するとリバウンドで体重が戻る可能性があり、代謝への長期的な影響が不明です。
⑤甲状腺への影響 一部の研究で、GLP-1受容体作動薬が甲状腺腫瘍(特に髄様がん)のリスクをわずかに高める可能性が指摘されています(動物実験ベース)。
そしてテストステロンホルモンと同様に、外部からのホルモン投与が長期間続く事で体内での自然なホルモン産生能力が低下し、投与をやめた際に思わぬ不調や副作用が現れる可能性があります(ホルモンクラッシュ)。
少し冷静に考えれば当たり前の話なのですが、ホルモンが心身に与える影響ってとてつもないですし、そんなものを大した覚悟も無くファッション感覚で使用する健常者も奨める医者もどうかしているとしか思えないのです。
本当の意味での健康や美容の為には運動による「自前でのホルモン分泌」が必要だと言う話です。
滋賀県大津市月輪1丁目3-8 アル・プラザ瀬田4F 女性専用フィットネスLBC
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