四足動物時代の名残

 滋賀県大津市瀬田のトレーニングジム 女性専用フィットネスLBCです。

人それぞれに目的は様々でしょうが、ダイエットを主な目的として筋力トレーニングを行っている方は「骨盤」と「肩甲骨」の動きの連携、連動を意識して行うと良いでしょう。

筋力トレーニングで肩甲骨と骨盤を大きく動かすことがダイエットに効果的な理由は以下の通りです。

①運動に対して動員する筋群が増える

骨盤と肩甲骨を連動したダイナミックな運動は広背筋や僧帽筋、脊柱起立筋、腸腰筋群などの大きな筋群を動員するので、必然的に消費カロリーが増大します。

②力の伝達と効率

骨盤と肩甲骨が連動する事により上半身と下半身の筋肉が協調して働き、力の伝達がスムーズになります。

例えばデッドリフトやスクワットなどの全身を使うエクササイズでは骨盤が安定し、肩甲骨が適切に動くことで力が効果的に伝わり、重い重量を安全に持ち上げることが出来、結果的に引き締まった身体作りの近道となります。

③姿勢と安定性

良い姿勢を保つ事は筋力トレーニングの効果を最大化する為に非常に重要です。

骨盤と肩甲骨が正しい位置にある事で脊柱の自然なカーブが保たれ、体幹の安定性が向上します。

これにより運動中の姿勢が良くなり、怪我のリスクが減少しまし、姿勢が良くなれば自ずとスタイルは良く見えます。

④動作の連動性

筋力トレーニングにおいて効率的な動作を実現する為には、各部位の筋肉が連動して働くことが必要です。

肩甲骨の動きが制限されると上半身の動き全体が制約されてしまい力が分散してしまいます。

同様に骨盤の動きが不適切な場合、下半身の動きが制約されバランスを崩す原因となります。

これらの部位が連携、連動する事で全身の筋肉が効率的に働き、質の良いトレーニングへ繋がります。

⑤柔軟性と可動域の向上

骨盤と肩甲骨の連動性が向上する事により、柔軟性と可動域も改善されます。

柔軟性が向上する事で筋肉はスムーズに働き、エクササイズの効果が高まります。

また可動域が広がる事により筋肉全体を効果的に使う事で、トレーニングの効率が上がります。

そもそも人間も四つ足動物の名残りが残っていると言われていますので、骨盤と肩甲骨の連動性を高める事で筋力トレーニングの効果は最大限に引き出され、効率的かつ安全にトレーニングを進める事が出来、これにより全身の筋力バランスが整い、持久力やパフォーマンスが向上します。

まずは塊から始めよと言う話です。

滋賀県大津市月輪1丁目3-8 アルプラザ瀬田4F 女性専用フィットネスLBC

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