憧れのK-POPアイドル

 滋賀県大津市瀬田のトレーニングジム 女性専用フィットネスLBCです。

若い女性たちに人気にK-POP、特に私の周りの方々には「TWICE」が人気の様で、「あのような美脚になりたいのですがどうすれば良いのですか?」なんて質問を耳にします。

答えは「憧れは憧れとして、少しずつ近づく努力をしよう」が私の考えです。

特にメインダンサーであるモモさんの驚異的な脚の細さと引き締まった体型は、ファンの憧れであると同時に過酷なダイエットエピソードで有名で、彼女のストイックな姿勢は、K-POP業界の厳しい美の基準とプロ意識を象徴しますが、その裏には健康を犠牲にするリスクも潜みます。

モモさんの最も衝撃的なエピソードはデビュー前、SIXTEEN時代に課された「1週間で7kg減量」の挑戦が良く知られ、JYPエンターテインメントのショーケース出演の為に彼女はほぼ固形物を摂らず、「氷と水だけ」で過ごしました。

加えて夜遅くまでのダンス練習とジムでの長時間の有酸素運動をこなし、過酷な空腹と疲労に耐えたそうです。

この努力で目標を達成したものの、モモさん自身が「死にそうだった」と振り返るほど精神的に追い詰められた都の事で、この話はK-POPアイドルの「商品」としての体重管理の厳しさと、彼女のプロ意識を浮き彫りにします。

カムバック(アイドルグループやアーティストが新しいアルバムやシングルをリリースして活動を再開する事のK-POP用語)時も、モモさんのダイエットは過酷で「Fancy」や「Feel Special」の準備期間には、サラダやプロテインシェイク中心の極端な低カロリー食で体脂肪を落とし、細い体型を維持したそうです。

彼女の脚の細さはこうした過酷な食事制限と1日6〜12時間のダンス練習、ツイストプランク(1セット50回×3)などの体幹トレーニングの賜物で、特にダンスは高強度の有酸素運動として脂肪燃焼を促し、筋肉をトーンアップさせる鍵となっているのでしょう。

しかしモモさんようなダイエットは健康リスクを伴います。

韓国の栄養士は極端なカロリー制限が筋肉量減少や代謝低下を引き起こすと警告し、近年でのモモさんは「もう無理なダイエットはしない」と語り、バランスの取れた食事とメンタルヘルスを重視する姿勢に変化したようです。

ファンにも「健康が一番」と呼びかけ、後輩たちへの健康的な減量法に影響を受けた様子が伺えます。

モモさんの努力はK-POPの美の基準を体現するものですが、その過酷さは一般人にはとても推奨できるものではありません。

彼女の細さに憧れるなら筋力トレーニングと適度なカーディオ、タンパク質中心の食事で無理なく取り組むべきです。

一般人が真似をするのは賛成しかねますが、モモさんのダイエットに対する取り組みは輝くステージの裏にある努力と犠牲を教えてくれる尊いものだと言う話です。 

 

滋賀県大津市月輪1丁目3-8 アル・プラザ瀬田4F 女性専用フィットネスLBC

無料体験随時受付中