死に至る病、そして

 毎年この時期になると、全国的にお餅を喉に詰まらせて亡くなられる方(いわゆる誤嚥)のニュースを多く見かけます。 

調理方法や食べ方を工夫して詰まりを予防する事は勿論なのですが、嚥下能力の低下は筋力低下と直結しているので、呼吸筋や呼吸補助筋を鍛える事によって誤嚥の可能性を下げる事は確実に可能です。 

呼吸筋とは横隔膜、内肋間筋、外肋間筋を指し、呼吸補助筋とは主に斜角筋、胸鎖乳突筋、小胸筋、広背筋などが主に存在します。 

これらの筋肉は細かくパーツ別に鍛えるよりも、胸、背中、肩などの上半身の筋力トレーニングを満遍なく当たり前に鍛える事で強化されます。

筋力トレーニングは生活習慣病の予防、改善、姿勢の強化は勿論、誤嚥などによる突発的な生命の危険からも自分の身を守ってくれる可能性を高めます。

見た目や健康上のメリットは勿論、生活の質(QOL)の改善や向上の為にも筋力トレーニングは現代人にとって必須であるので、2025年こそ初めて見るのも良いのでは無いでしょうか?と言う話です。

滋賀県大津市月輪1丁目3-8 アルプラザ瀬田4F 女性専用フィットネスLBC

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