高等生物の老化とミトコンドリア能の密接な関係

滋賀県大津市瀬田のトレーニングジム 女性専用フィットネスLBCです。
「高等生物の老化はミトコンドリア能と密接な関係がある」と言う考えは科学界でかなり支持されてる考え方で、最近の研究でもその証拠がどんどん積み上がっています。
ミトコンドリアは細胞内小器官の一つで、人間の約37兆個の細胞それぞれにミトコンドリアが何十~何千個も存在し、特に筋肉や心臓、脳のようにエネルギーをたくさん使う場所には多く存在します。
ミトコンドリアは細胞の「エネルギー工場」として酸素を使ってATP(エネルギー通貨)を作り出し、その過程で副産物として活性酸素を産生します。
この活性酸素が細胞やDNAにダメージを与える原因になり、ミトコンドリア自体も自分の作った活性酸素で傷つき機能が低下してしまい、これが老化の大きな要因の一つとして考えられています。
これについて有名な説が「「ミトコンドリア老化仮説」で、1950年代にデナム・ハーマンという科学者が提唱した「フリーラジカル説」がベースになっています。
この説は「ミトコンドリアがエネルギー産生するたびに少しずつダメージが蓄積し、それが老化を進める」というもので、近年ではこの仮説をさらに詳しく調べる研究が進み、ミトコンドリアの機能低下が細胞レベルから全身レベルまで影響することがわかってきています。
上記のようにミトコンドリアは単なるエネルギー供給源に留まらず、細胞の生死や免疫系の調整にも関与し、ミトコンドリア能が低下すると活性酸素が蓄積し、炎症や疾患リスクが増大しますが、筋力トレーニングや有酸素運動などの定期的な運動習慣はこの機能を維持・強化することでがんや神経変性疾患の予防に寄与します。
2022年のデータによれば、週150分の運動習慣がミトコンドリア機能を改善し、血糖値や脂質代謝の安定化に効果を発揮することが示され、一般的にはミトコンドリアの能力向上の為には筋力トレーニング、数を増やす為には有酸素運動が有効と言われています。
目に見える美容の為にも運動は効果的ですが、目では見えない細胞内小器官のレベルでの健康にも運動は効果的だと言う話です。
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