死に至る病、そして

滋賀県大津市瀬田のトレーニングジム 女性専用フィットネスLBCです。
喘息は適切に管理すればコントロール可能な慢性疾患ですが、重症発作時には命に関わる可能性がある病気です。
日本では近年の喘息による死亡者数は減少傾向にあり、厚生労働省の人口動態統計に基づくデータでは2021年頃で1,038人(アストラゼネカのプレスリリース参照)と報告されています。
過去のピーク(1995年頃7,253人)から大幅に減少し、2017年頃約1,700人、2018年頃1,617人という推移です(治験情報V-NETのまとめ)。
特に死亡者の多く(8割以上、過去の報告では90%近く)が65歳以上の高齢者に集中しており、若年層での死亡は非常に少ないのが現状です(健康長寿ネット;厚生労働省人口動態統計に基づく)。
しかし喘息に限らず、QOL(生活の質)の向上を図る為には筋力トレーニングを含む定期的な運動習慣をできるだけ若いうちから継続することが重要です。
若いうちに筋肉量を増やし、体力を「貯金」しておく事で中年以降の加齢による筋力低下(サルコペニア)を遅らせ、日常生活動作の維持や生活習慣病の予防につながります。
これにより長期的に心身の健康と幸福感を高め、豊かな生活を送りやすくなります。
万一の発作時にも、体が耐えられる「予備力」を持つ事で回復が早くなったり、重症化を防いだりする可能性が高まります。
そこでおすすめしたいのが筋力トレーニングで、適度な筋トレは喘息の方のQOL向上に寄与する複数のメリットがあります。
筋力トレーニングが喘息管理に役立つ主な理由
- 呼吸筋の強化
筋力トレーニング、特に**吸気筋トレーニング(IMT)**は、横隔膜や肋間筋などの呼吸筋を効果的に鍛えます。研究でも、呼吸筋トレーニングが喘息患者の症状軽減や肺機能改善に寄与するというエビデンスが蓄積されています。これにより、発作時の息苦しさが和らぎやすくなります。 - 全体的な体力・持久力の向上
定期的な筋トレにより、心肺機能や全身持久力が向上します。日常生活での活動が楽になり、疲労しにくくなるため、喘息症状の誘発要因(過度な疲労など)を減らす効果が期待できます。 - 免疫機能の調整
適度な運動は免疫系のバランスを整える働きがあり、喘息発作の引き金となる感染症などを予防しやすくなります(ただし、過度なトレーニングは逆効果になる場合もあるため、適量が重要です)。 - 体重管理のサポート
筋肉量が増えることで基礎代謝が上がり、体脂肪の減少を促します。肥満は喘息の悪化因子の一つとされており、適切な体重コントロールは症状の安定に直結します。
日本呼吸器学会や日本アレルギー学会のガイドラインでも、症状が安定している喘息患者に対しては適度な運動(有酸素運動や筋力トレーニングを含む)を推奨しています(日本アレルギー学会「喘息予防・管理ガイドライン2024」;日本呼吸器学会ガイドライン一覧)。
もちろん運動誘発性喘息がある場合は、事前のウォーミングアップや医師の指導のもとで始めることが大切です。
安全に始めるためのポイント
- まずは主治医に相談し、現在の喘息コントロール状態を確認してください。
- 無理のない負荷からスタートし、発作時はすぐに中止・休憩を。
- 女性専用フィットネスジムなどで、トレーナーのサポートを受けながら行うと安心です。
喘息をお持ちの方もそうでない方も、強い体づくりは毎日の安心とQOL向上につながります。
昨日まで元気だった人が突然重症化するケースは稀ですが、日頃の習慣が命を守る基盤になるのです。
医師のOKが出たら、ぜひ筋力トレーニングを生活に取り入れてみてください。
健康で快適な毎日を一緒に目指しましょうと言う話です。
滋賀県大津市月輪1丁目3-8 アル・プラザ瀬田4F 女性専用フィットネスLBC
無料体験随時受付中

