閉経後骨粗鬆症について考える
滋賀県大津市瀬田のトレーニングジム 女性専用フィットネスLBCです。
閉経後、女性は骨粗鬆症になりやすくなります。
閉経後の骨粗鬆症のメカニズムとして、女性ホルモンであるエストロゲンは骨の健康を維持する役割を果たしており、エストロゲンは古い骨を取り壊す「破骨細胞」と新しい骨を作る「骨芽細胞」の働きを調節します。
閉経後は女性ホルモンの分泌が減少する為に破骨細胞の活動が増加し、骨芽細胞の働きが追いつかなくなってしまいます。
このような過程を経て、結果として骨量や骨密度が減少し、「閉経後骨粗鬆症」と呼ばれる状態が生じてしまいます。
骨粗鬆症になると骨の強度や密度が低下し、骨折しやすくなる状態になります。
特に高齢者は背骨や大腿骨を骨折することで寝たきりになるリスクが高まりるので対策が不可欠です。
骨粗鬆症の予防や改善の対策として、最も有効なのは定期的な運動習慣です。
運動は骨密度を向上させる効果があるので、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動だけでなく、筋力トレーニングも組み合わせて行うと良いでしょう。
転ばぬ先の杖、なってから困るのではなく、困る前から対策を行いましょうと言う話です。
滋賀県大津市月輪1丁目3-8 アル・プラザ瀬田4F 女性専用フィットネスLBC
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