心臓の健康を保つ秘訣

 

滋賀県大津市瀬田のトレーニングジム 女性専用フィットネスLBCです。

「心臓病の人は安静を保つべし」と言われていたのはひと昔前の事で、最近では心疾患の人に対しても積極的に運動療法が推奨されています。

ウェイトトレーニングで鍛えられる「骨格筋」の強化は心臓の負担を軽減する為に非常に有効で、その理由は以下の通りです。

骨格筋と心臓の関係

①血液循環の補助

骨格筋を収縮させると筋肉の間を走る静脈を介して、心臓まで血液をくみ上げて戻してくれます(静脈還流)。 こうした筋のポンプ作用をフルに活用することによって心臓のポンプが弱い人でも必要な血液の循環を保つことができます。

②心拍出量の改善

筋力トレーニングを行う事で全身の血液循環が改善され、心臓が効率よく血液を送り出すことが出来ます。

これにより心拍出量(1分間に心臓が送り出す血液の量)が増加し心臓の負担が軽減されます。

③酸素供給の効率化

筋肉が強化されると運動時の酸素消費量が効率化され、これにより心臓がより少ない努力で酸素を全身に供給することが出来ます。

④血圧の調整

筋力トレーニングは血管の健康を促進し、血圧を正常範囲に維持するのに役立ちます。

高血圧が心臓に負担をかけるのに対し、正常な血圧は心臓の健康を保ちます。

⑤心筋の強化

筋力トレーニングと有酸素運動を組み合わせる事で心筋そのものが強化され、心臓のポンプ機能が向上します。

これにより心臓がより効率的に働き全身への血液供給が改善されます。

骨格筋の強化は見た目のスタイルを保つのみならず、心臓の負担を軽減し心血管系の健康を保つために非常に有効で、定期的な筋力トレーニングと有酸素運動を組み合わせる事で全身の健康を維持し、心臓の機能も最適化することが出来ますよと言う話です。

滋賀県大津市月輪1丁目3-8 アルプラザ瀬田4F 女性専用フィットネスLBC

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