市民ランナーの悩み

 滋賀県大津市瀬田のトレーニングジム 女性専用フィットネスLBCです。

昨今では多くの人にとって手軽に参加できるなどの魅力で日本各地の市民マラソンが人気のようです。

しかし普段から運動に馴染みのない方々が急にランニングを始める事で ⁡「走ると脚の筋肉が痛い」「膝や股関節、足関節に違和感を感じる」と言った経験のある方も多いと思います。

⁡ 関節や筋膜、腱や靭帯への蓄積障害である「ランニング障害」を含め、走ることで筋肉や関節を痛めて、健康の為に始めたランニングを止めてしまう方も良く耳にします。

ランニング中の怪我の原因の一つに筋力不足があります。

これは特定の筋肉や関節が十分に強化されていないと、ランニングによる負荷を受け止めきれずに怪我をしやすくなるためです。 具体的な理由と解決策を以下の通りです。

①サポート筋肉の弱さ

ランニングは脚や足首の筋肉に加えて体幹や腰周りの筋肉も重要です。

これらの筋肉が弱いとランニング時に適切なフォームを保つことが難しくなり、特定の筋肉や関節、骨に過度の負担がかかってしまいます。

②筋肉の不均衡

特定の筋肉群が他の筋肉群に比べて強い、弱いがある場合、身体に不均衡が生じます。

この不均衡は姿勢やランニングフォームに影響を与え、怪我のリスクを高めます。

③持久力の欠如

心肺機能に対し筋肉の持久力が不足していると、長時間のランニングに耐えられずに疲労が蓄積されることでフォームが崩れやすくなり、これも怪我の一因となります。

解決策として

①筋力トレーニング

 ランニングに必要な筋肉群を強化するためのトレーニングを取り入れるのは非常に有効です。  

特に体幹、脚、腰周りの筋肉を鍛えることが重要で、スクワットやランジ、クランチやバックエクステンションなどのエクササイズが効果的です。  

②バランストレーニング 

筋肉のバランスを保つために、前後、左右、内と外と対称の筋力トレーニングを行いましょう。  

また姿勢矯正の為にインナーマッスルを強化するバランストレーニングも取り入れるのも有効です。

 ③持久力トレーニング

  筋肉の持久力を向上させる為にインターバルトレーニングや長時間の有酸素運動を行う事で、長時間のランニングに耐えられる筋肉を養成するのに役立ちます。  

④ストレッチングと柔軟性

  運動前後のストレッチングを行い、筋肉を柔軟に保つことも重要です。

 これにより怪我のリスクを軽減する事が出来ます。  

一見無意味に感じるかもしれませんが、有酸素運動の代表のようなマラソン競技にも筋力トレーニングは必要不可欠だと言う話です。  

滋賀県大津市月輪1丁目3-8 アルプラザ瀬田4F 女性専用フィットネスLBC

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