SDGsの根幹

滋賀県大津市瀬田のトレーニングジム 女性専用フィットネスLBCです。
「SDGsとは、未来を信じて自らの限界を作らないことだ」とはタレントの山ノ内すずさんのお言葉、お若いのに達者ですね。
SDGsとは持続可能な開発目標の略称で、2030年までに世界が協力して達成しようとしている17の目標を掲げ、貧困や健康、環境問題などを解決しようとするものです。
17あるSDGsの目標の3つ目である「すべての人に健康と福祉を」の具体的な対象には「生活習慣病の予防」や「長寿と健康寿命の延伸」が含まれ、これを達成するには個々人の定期的な運動習慣、特に筋力トレーニングの導入を抜きに語ることは出来ません。
筋力トレーニングは筋肉量を増やして基礎代謝を上げる事から、肥満や糖尿病のような生活習慣病のリスクを大幅に減少させます。
例えばスクワットやラットプルダウン、チェストプレスのような大きな筋肉を複数動員する運動を習慣にすると、血糖値が安定しやすくなりますし、心肺機能も同時に強化されます。
また加齢と共に筋肉量が減少する事で転倒しやすくしやすくなりますが、筋力トレーニングで下半身を鍛えておけば骨折リスクも優位に低下します。
また筋力トレーニングは心臓病やうつ病にも効果的で、筋肉を使うと「マイオカイン」っていう物質が筋肉自身から分泌され、炎症を抑えたり気分を良くしたりする効果があります。
これが体の防御力を上げて、SDGsの目標達成に大いに貢献します。
実際に高齢者の筋力トレーニングプログラムが医療費削減に繋がった例も多数存在し、WHOのデータでも週150分の適度な運動が推奨されている事から、健康寿命を延ばす鍵は筋力トレーニングと言い切っても良いのです。
何かと物議を醸す事も多いSDGsですが、その目標達成の先が世界平和に繋がるのであれば、我々が日々行う筋力トレーニングは恒久的な平和活動なのだと言う話です。
滋賀県大津市月輪1丁目3-8 アルプラザ瀬田4F 女性専用フィットネスLBC
無料体験随時受付中